貿易事務・派遣 株式会社KMDS ケイ・エム・ディ・エス

用語集

<B/L> BILL OF LADING(船荷証券)

輸出者が貨物を船に積み込むと船会社は確かに貨物を船積みしたという証書を発行します。
この証書は、船会社が指定した場所まで貨物を輸送する事を約束するものでもあります。
そして、荷渡地に貨物が到着し、それを引き取る場合に必要な証書でもあります。
これがB/Lです。B/L(船荷証券)は有価証券の性質を持つものです。

<D/O> DELIVERY ORDER(荷渡指図書)

貨物到着港または荷渡地において、荷受人に貨物が引き渡される時、船会社が貨物の保管者に対し引き渡しを指示した指図書のことです。
荷受人は、船会社にB/Lを呈示して、これと引き換えにD/Oを受け取ります。
これを一般的にD/O交換と呼びます。

<B/L I> B/L Instruction(B/L 作成指示書)

2006年よりD/R(Dock Receipt), CLP(Container Load Plan)に代わるものとして導入されました。貨物の明細を記載した書類で、船社ではこれをもとにB/Lを作成します。原則として、荷主(乙仲)様が作成した上で、船社に提出します。

<A/N> ARRIVAL NOTICE(貨物到着通知状)

船会社がB/Lに記載された着荷通知先(NOTIFY PARTY or CONSIGNEE)宛に出す、貨物が積まれた本船の到着予定日と 貨物明細を通知する書状です。内容は、D/Oと同じで、本船揚地入港前に受荷主に到着する必要があります。

<CY> CONTAINER YARD

コンテナターミナル内の施設の1つで、空コンテナの保管整備、実入りコンテナの配送待機などを行なう場所のことです。 CY貨物とは、輸出の場合、荷主がコンテナ詰めをした後、コンテナ単位でCYに搬入される貨物、輸入の場合は受荷主が コンテナ単位でCYで引き取る貨物のことを言います。

<CFS> CONTAINER FREIGHT STATION (小口混載貨物集積所)

小口混載貨物のコンテナ詰め・取り出し、及び受渡作業を行なう場所のことです。
CFS貨物とは、CFSにて船会社の責任で コンテナ詰めされた小口混載貨物のことを言います。

<NVOCC> NON VESSEL OPERATING COMMON CARRIER

自らは本船等の輸送手段を持たず国際複合輸送を引き受ける業者のことをいいます。
自ら集荷を行ない、荷主に対しHOUSE B/Lを発行し、自己の責任で輸送を行ないます。
小口貨物を自ら1つの単位にまとめ、輸送を引き受ける機能を持っており、船社にとっては荷主の立場になります。

<HOUSE B/L>

NVOCCが国際複合一貫輸送を引き受け、荷主に対して発行するB/Lのことです。
この場合、船社は荷主としてのNVOCCの委託を受け、一部海上部分の輸送を引き受けます。
揚地における船社の荷渡は、通常、船社の発行したB/Lに基づきNVOCC揚地店またはその代理店に対して行なわれます。
即ち、HOUSE B/Lは荷主とNVOCC間の契約書類であり、船社はこのHOUSE B/L提示に対して直接に荷渡し(D/O発行)を行なうことはありません。

<FREIGHT COLLECT>

運賃または諸費用の支払い条件の1つで、「後払い」の意味です。
輸送が完了してから、揚地または荷渡地において運賃および諸費用を、荷受人が支払います。
これと反対に、FREIGHT PREPAIDは、「前払い」の意味で、B/L発行時に積地において荷送人が支払います。

<L/G> LETTER OF GUARANTEE (保証状)

貨物が到着しているものの、何らかの事情でB/Lが未入手の場合、荷主は船社に対し、通常は 銀行と連帯で、後日B/Lの提出を確約する書状を提出し、これにより貨物の引取りを行ないます。 この書状をL/GまたはBANK L/Gといいます。また銀行と連動せず荷主単独のL/GをSINGLE L/Gといいます。 ただし、SINGLE L/Gでの貨物引渡は危険が大きいことから、特別の場合を除いては忌避されます。

<TRANSHIP>

荷主が指定した貨物の船積港から陸揚港までの輸送を単一の船で行なわず、複数の船で行なう場合があります。 例えば東南アジアから北米までの輸送を東京積替で行なう場合、貨物は東京港で第一船から第二船に移されます。 このことをTRANSHIPといい、これを行なう港をTRANSHIP PORT(積替港)といいます。

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